宮城県の水道用水供給事業は2022年度末で217億円の資金を保有しています。藤原益栄議員の県議会での質問で、この資金が「2046年度には830億円になる」ことが判明しました。県は「将来の管路更新に2000億円かかるので経費削減が必要」と「水道民営化(コンセッション)」を導入しましたが、この資金保有の説明は一切ありませんでした。そもそもの水道コンセッション導入の議論の前提が違っていた可能性があります。 一方、宮城県の包括外部監査人が、水道コンセッションについて「県民に対する適正な情報開示」を求める等、重要な指摘を盛り込んだ監査報告書を提出しました。 藤原さん、小川さんのお話からこれらを学び、ともに議論しましょう。ぜひご参加ください。
●日 時: 10月19日(土) 14:00〜16:00
●場 所: 仙台弁護士会館 4階 ホール (仙台市青葉区一番町2-9-18)
●内 容: Part 1 報告 「200億円以上の水道料金引き下げが可能ではないか!」 藤原益栄氏(宮城県議会議員・多賀城七ヶ浜選挙区選出)
Part 2 報告 「包括外部監査人が水道コンセッションに対して指摘したこと」 小川静治氏(命の水を守る市民ネットワーク・みやぎ 共同代表)
●参 加 費: 500円(資料代)
●主 催: 命の水を守る市民ネットワーク・みやぎ
●連 絡 先: URL:https://www.facebook.com/photo?fbid=838348698277060&set=a.397946118983989 |
|