21世紀の今日、多様な生き方多様な家族形態の尊重が問われています。しかし未だに親の婚姻の有無で、子ども「嫡出子・嫡出でない子」と区別し、出生届や戸籍の続柄等で差別する法制度が維持されています。 非婚で子どもを産んだ母親もその子どもも何ら差別を受けるいわれはありません。差別する側や差別法制度を維持する国が問われるべきものです。 国連子どもの権利委員会日本審査では、委員から「相続権について同じにしたのですから、嫡出でない子という言葉全てをなくし、関連の法的条項をその方向で変えていただきたい。「嫡出でない子」等という言葉はもはや存在しないのではないですか 日本だけですよ。そんな概念があるのは。」と指摘されました。 国連人権条約各後委員会からは、婚外子差別法制度の撤廃が繰り返し勧告されています。私たちももはや婚外子差別法制度は不要と廃止を国に求めています。 「婚外子差別にNo! 電話相談」に取り組んで丸10年になります。わからないこと、差別を受けたこと等ぜひお気軽にお伝えください。お電話お待ちしています!
●相談日時: いずれも木曜日 14:00〜20:00 1月6日、2月3日、3月3日、4月7日、5月5日、6月2日、7月7日、8月4日、9月1日、10月6日、11月3日、12月1日
●相談番号: TEL:042-527-7870
●相 談 料: 電話相談は無料です。 ※電話通話料のみご負担ください。
●相談例等: ・事実婚での困ったことや悩みなどお聞かせください。 ・婚外子ということで受けた不快な思いや、いやな思いなどお話をお聞かせください! ・子の氏を父の氏に変更しても、親権は母のままでも大丈夫!→家裁窓口で変更をと言われても、変更しないで大丈夫です。
●主 催: なくそう戸籍と婚外子差別・交流会
●連 絡 先: E-mail:kouryu2-kai@ac.auone-net.jp(問合先) FAX・TEL:0422-90-3698(留守電対応) |
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