にぎわいサロン
 アビリンピックみやぎ2004プレイベント 

 ●主催:アビリンピックみやぎ2004プレイベント実行委員会
 ●日時:2004.9/26(日) 12:00〜16:00  


 


 今回のにぎわいサロンは、アビリンピックみやぎ2004プレイベントで、10月15〜17日に本県で開催される「アビリンピックみやぎ2004」を知ってもらうための催しでした。

 このイベントは、アビリンピックみやぎ2004プレイベント実行委員会が開催しました。代表であるふくしマップ宮城の伊藤さんは、このイベントを通して大会に興味をもってもらい、大会に足を運んで頂きたいと挨拶しました。

 アビリンピックとは全国の障害者技能競技大会のことで、障がいをもつ方々が全国から集まり、日ごろ培った技を競い合う大会のことです。競技は洋裁や、パソコン組立や操作、電子機器組立など20種目で競われます。

 当日会場では以前行われたインド大会、チェコ大会、国内大会の写真パネルが交流サロンを囲むように展示され、大会の様子を見ることもできました。

 また、熊本のアビリンピックのビデオ放映も行われました。参加者たちは、熊本テルサのイベント案内や、洋裁教室、陶器展などの催しを見ることができたので、このイベントがどういうものかを理解できたと思います。

 アビリンピック選手とのパネルディスカッションでは、選手の佐々木満さん、宮城県アビリンピック推進室の菊地さん、代表の伊藤さんの3人で行われました。佐々木さんは、「大会を通して自分たちも健常者と同じように、働けるということを理解してもらいたい」と話していました。

 後半は、とっておきの音楽祭キャラバンが、参加者を魅了しました。参加者たちは心地よい音色に包まれ、このイベントを楽しむことができました。


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